Roland SC-8850をWindows 7 64bit PC に接続する
2015.09.12
かつて近年のようなmp3等の音声用圧縮フォーマットがなかった時代、
Windows PCで音楽というと主にWAVEとMIDIファイルを利用していたのではないかと思います。
PCでMIDIファイルを再生するにはMIDI音源が必要でした。

私にとってハードウェアMIDI音源は高価でしたので、最初はWinGrooveという
ソフトウェアMIDI音源をライセンス購入して聴いていました。
当時の私のPCは、NEC PC-9821V10というモデルで、CPUがPentium100MHzだったと
記憶していますが、その非力さゆえにWinGrooveで再生すると負荷がかかりすぎて
同時発音数を減らさなければ十分に再生できなかったものでした。

その後、はじめて購入したハードウェア音源は、Roland SC-88VLでした。
SC-8850はこれです。



私にとって2代目の音源ですが、このドライバがWindows用だとVistaまでしかありません。
そのドライバをWindows 7にインストールしようとセットアップファイルを起動すると
途中で停止してインストールが出来ません。

そこでこのVista 64bitドライバをWindows 7 64bitにインストールする方法を書いておきます。
簡単に言ってしまうと、ドライバ付属のインストーラーを使用せずに
手動でインストールすればよいということなんですが...。

1.SC-8850Vista(64bit)用ドライバをダウンロードしてzipファイルを解凍しておく。

2.SC-8850をPCにUSBで接続してPCに仮認識させる。

3.スタートボタン=>コントロールパネル=>ハードウェアとサウンド=>デバイスマネージャーを起動する。

4.「ほかのデバイス」の中にある「?不明のデバイス」を右クリックして
「ドライバのソフトウェアを更新」をクリック。

5.「コンピューターを参照してドライバソフトウェアを検索します」を選択。

6.解凍しておいたドライバが置いてある場所を指定する。

7.インストールが完了すると、「?不明のデバイス」が「Roland SC-8850」に変わり、
「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」のカテゴリに移動されている。

8.念のため右クリック=>プロティでデバイスの状態が「このデバイスは正常に動作しています。」
となっていればOK。

尚、ドライバは検索エンジンで 「SC-8850 Vista 64bit ドライバ」で検索すると
ローランド社のサポートサイトからダウンロードできます。
Vista 32bit用のドライバもあったと思いますので、Windows 7 32bitでも同様に
動作するかもしれません。

Vista以降のWindowsOSでは、MIDIはOS内蔵のGS音源のみで変更できない仕様になっている。
MIDIの入出力を選択できるアプリケーションなどを利用していれば (e.g. Music Studio)
問題ありませんが、そうでない場合には、
「MIDIせれくたー」などのツールをインストールすれば変更が可能です。
2015.09.12 07:20 | 固定リンク | PC TIPS | コメント (0)
クレジットカードで音楽系デザインのカードって?
2015.09.11
クレジットカードで音楽系デザインのカードってないのかな?

調べてみると色々あるのですが、
最近だと、「KODA KUMI VISAカード」(三井住友カード)とか
「ファミマTカード(AKB48グループデザイン)」(ポケットカード)など。
アーティストデザインのカードが目立ちますね。

私が欲しいのは、楽器デザインのタイプなんです。
それで探して見つけたのは、「VIASOカード けいおん!デザイン」 です。
三菱UFJニコスカードが発行してます。



券面デザインがご覧のとおり2種類あります。私は右の楽器デザインを選びました。
この「けいおん!」というアニメを全く知らないのですが、
楽器デザインのカードは私が調べた限り、
このカードしか見つかりませんでした。

入会申し込み後、カード会社から携帯に確認電話が来ましたが、
「楽Pay(らくペイ)」というリボ払いの案内も受けました。
カードを申し込むとリボ払いの勧誘を電話やメールで受けることが多いですね。
カード会社としては金利手数料が入るので勧誘するのでしょうが。

VIASOカード けいおん!デザインのオンライン入会は、こちらをクリック
日本カセットテープ大全という本を購入した。(その1)
2015.09.10
先日、「日本カセットテープ大全」という本を購入した。



カセットテープは、私の子供時代に無くてはならない、とてもよく使用した記録メディアでした。
この本を読んでみての率直な感想は、「もっともっとページ数を増やすべき」と思った。
大全と銘打っている割にはサンプルが少ないですね。
もっといろいろなメーカーのテープが存在しているのだから、
そういうのも載せて欲しかったです。

この本のお陰で、すっかり心の片隅にしまわれていたカセットテープを
懐かしさと共にあれこれ思い出したきっかけになりました。

ということで....
我が家にお蔵入りしている手持ちのカセットテープで、
珍しいであろうと思ったものを載せていきます。

まずは.....
ビジュアル&マニア的に受けるであろうオープンリールテープみたいなカセットテープ2本。



上がVictorのDYNAREC52、下がHITACHIのSOUNDBREAK52。
どちらもノーマルテープです。
しばらくこのネタ続けます。
ブログはじめました。
2015.09.10
RockBirdです。
ブログをはじめました。
このブログは、RockBirdが興味をもったり、覚えておきたいことなどを中心にいろんなことを書いていく
備忘録中心の雑記的なブログにしようと思っています。

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